しっとりすべすべ☆香るアロマバスボム
こんにちは、女性講師のくーさんです。
2013年11月のアロマ検定が終了して次回は2014年5月に試験が予定されていますね。
独学で学ばれている方も多いと思います。テキストの改定が通常だと3年サイクルで行われていますので、
次回改定は、2014年6月頃だと思われます。現在のテキストが2014年5月のアロマ検定にも十分使えるはずですので安心してご利用ください。
実際に精油の香りを嗅いでどの精油が判断するテストもあるので、今から試験で使用する精油になれておくのもいいかもしれませんね。試験対応オイルセットもお店においてありますよ☆
アロマ検定に興味のある方、どうしようかなぁ…と迷っていたら検定費もお店負担なのでチャレンジしてみて下さいね~♪
さて今日は、寒い冬にお風呂を楽しむバスボムをご紹介します☆
題して『しっとりすべすべ☆香るアロマバスボム』
重曹とクエン酸を反応させることで「炭酸ガス」が発生する過程は、以前にお知らせしたガスジェルパックと
同じです。ただし、重曹とクエン酸をそのままお風呂に入れてもシュワシュワしないのです(><;)
バスボムは重曹とクエン酸が反応して出る二酸化炭素がお湯に溶け込むことによって、発生します。粉のまま
だと二酸化炭素がお湯の表面で気化してしまううので、固形にしてお湯に沈めます。
混ぜて、固めて、乾燥させる3ステップでバスボム完成しま~す。
重曹・・・2カップ
クエン酸・・・カップ1
水・・・少量
精油(バスボム乾燥後に使用)好きな香りのものを2~5滴
※混ぜる最中や乾燥後に精油で香り付けをしてしまうと、香が蒸発して飛んでしまいます。
アロマオイルはバスボムをお風呂に使用する直前に数的たらして使うのがおすすめ!
その他 天然塩、クレイパウダー、ハーブパウダー、スキムミルクなど大匙1~3程度加える事で質感の違ったバスボムが作れます。
シアバターの場合は電子レンジでとかしたものを加えます。
[ 道 具 ]
計量カップ ・・・計量カップがなければコップ等
サランラップ・・・可愛い型にしたい時はシリコン製の製菓型
ボウル ・・・重曹、クエン酸を混ぜる事ができる大きさのもの。ボウルがない時はビニール袋を使用します
あると便利な物・・・噴霧用のスプレーボトル(なくても可能です)
[ 作 り 方 ]
- 軽量カップで計った重曹とクエン酸をボウルに入れてよく混ぜます。
- 天然塩、クレイパウダー、ハーブパウダー、スキムミルクなどを加えて混ぜます。
※色紅などで色をつける際はごく少量を使用します。 - 噴霧器、もしくはペットボトルのキャップで水分をたしていきます。固さの目安は耳たぶぐらいですが、この時に水を一度に加えてしまうと気泡が発生したり溶けたりと固形にならないので気をつけましょう。
- サランラップにつつんでおにぎりを包むように握ります。
シリコン型を使用の場合は上から押し入れます。 - 内部まで乾燥するまで、湿気の少ない場所に保管しておきます。
乾燥するまで待てない!!・・・・なんて方はガーゼのハンカチなどに材料を包みゴムで縛りお風呂に使用してください。ハーブ粉末などを混ぜる時にはこの方法がお掃除が一番簡単です。
[ 使 い 方 ]
- 使用する直前にバスボムに好きな精油を2~5滴ほどたらして浴槽に入れる
- 保温・保湿効果、皮脂汚れが落ちやすくなる
- 使用するアロマの香りによってのリラックス効果
- 水垢がつきにくくお風呂掃除が楽になります
[ 保 存 方 法 ]
- 他の臭いを吸わないように密封容器に入れ、湿度の高くない場所で保管する
[ 使 用 上 の 注 意 ]
- まれに肌に合わない場合があります。その時は手袋など着用してお掃除用としてお使いください。
- 重曹の種類によって気泡が出やすいものがあり注意が必要です。